果汁具味日記


オタク系趣味からアウトドアまで、広く薄ーくやってます。最近は登山!

G-SHOCKとデータバンクの電池交換をした

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最近、趣味がすっかり山登りになった自分。
時刻の確認がとても重要なのですが、もっぱら携帯電話を使っていました。
しかし、いちいち取り出すのがやっぱり不便です。

それで腕時計買おうと思いました。山なのでプロトレックあたりを…



しかし!いや、待てよ?電池切れのG-SHOCKがその辺ゴロゴロしていたはず!
それらを再利用しない手はありません。

電池交換も調べたら詳しく解説しているサイトが山程ありました。
ボタン電池もすご~~く安くてビックリです。


やらない手はありませぬ!

内部はデータバンクもほとんど同じでしたね。
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約20年近い前の物ですが、久しぶりに見たら結構イケますね?
特に通称ガンダムモデル(左の黒いヤツ)と呼ばれるのがカッコイイです!

そう思うのは私の様なオッサンかもしれないけど。
若い人には興味ないかもね~~

しかし、これよりもっと沢山持っていましたが、ほとんどはあげたり売っちゃったりしたんですよね。
ちょっと勿体なかったかなぁ??って今になって思います。
特にスケルトンのフロッグマンというモデルのG-SHOCKは手放さない方が良かったかなぁって。

さあ、ここまでは簡単ですが、問題は裏蓋がスクリューバックと呼ばれるG-SHOCKの電池交換です。

これはネットで検索掛けてもなかなか皆様苦労されているようですが、自分がたまたまなのか?専用工具ナシに交換出来ました。

そのためのツールはどこにでもあるプライヤです!
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これでMR-Gというフルメタルの初代G-SHOCKの電池を交換しました。
MR-Gは普通のG-SHOCK用電池と違っていました。小さいタイプ。


※自己責任でお願いします!
コツとしてはジワ~~と挟んでゆっくり左に回す感じですね。
しっかり掴もうとするとパチンっとスカるので注意が必要です。
パッキンや金属プレートの配置が多少やっかいなので自信のない方は写真撮っておくといいかも。
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でけた!!スゲーーかっこいい!そして凄い重厚感。
忘れていたけど初代MR-Gってめちゃくちゃ重かったのね(汗)
今はチタンモデルもあるから大分軽くなっていますけど。初代はステンレスでずっしりしています。








しかし、ここまでしたのに…結局























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プロトレック買ってしまいました!(汗)


現行プロトレック、安かったんだもん。
かっこいいけど高級感は希薄ですね…
だからこそ気にせず山でガンガン使えそうです。
プロトレックも小さくなったもんだ。
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終わりよければ全てよし?初の南アルプス・北岳登山!その1

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台風過ぎ去りし休日、わたくしは以前休日出勤した分の代休も含め、なんと4連休になった!

台風一過は間違いなく天気がイイ!
普段なら10月下旬は雪が降ってもおかしくない3000m級の日本アルプスの山々。
台風が雪を溶かしてしまった!

これはチャンス!もう今年はアルプスは登れないだろうと思っていただけに行かねば!という思いが。

元々は八ヶ岳を縦走する予定でしたが急遽南アルプスは北岳に登る事にしました。


ここで…

登山趣味の方にはもちろん超メジャーな北岳ですが、登山を趣味としない多くの一般人、山梨県民以外で北岳を知っている人って実は物凄く少ないのではないでしょうか??

かくいう私も日本で二番目に高い北岳の名前を知ったのはつい最近でした。
8月に谷川岳登っていた時点では全く知らなかった程です(汗)



そんな若干失礼なスタンス、そして急な思いつきでの北岳登山決意。
サクっと登ろう、とか、決してそんな甘く見ていた訳ではありません。

が!

地図を購入した八ヶ岳と違い、北岳はまぁ…なくても大丈夫だろう!と、ネットでの登山レポのみの情報を元に臨んだのでした。

これが間違いだった!!!!

口に出すのも恥ずかしい大ミスを最初からかましてしまった!

何をしたか?

それは…
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最初の入口登山道を間違え、アルプス林道(道路ね)を1時間半以上も歩いて北沢峠方面へ向かってしまった!


途中、何度も何度もおかしい、おかしいな、これあってんのか??と思いつつも、もう少し…もう少しだけと歩いたせいでこんな事に。

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不思議なもので、ひたすら登っている時は不安を感じつつも、これで合っているんじゃないかな?と思うのに対して、引き返した途端、自分がとんでもなく間違っていた事がすぐ分かったという…(汗)

しかも、途中歩いている時、まあまあの落石が目の前に落ちてきた!
焦った!上を見たら鹿がいる!

どうやら鹿ちゃんが落とした石みたい。危なかった…



原因


①乗り合いタクシーで来た自分たちが最初の登山者だった。

②みんなが準備している最中、日帰り、あるいは間ノ岳(あいのだけ)
縦走を企んでいた自分は一刻も早く登りたく焦っていた。

③地図を持っていなかった。

④言い訳っぽいが、そもそも最初の入り口に何も看板が無かった!
 (…って、やっぱ言い訳ですな、自分が悪い)


せっかく6:30に出発出来たのに、引き返して入口に戻ったら時刻は8:30分!!

2時間も無駄にしてしまった事もショックでしたが、それ以上なのは既になかなかの距離歩いてしまった!!って事ですね。


コレを無かった事にして今から さぁ、スタート! って気分にはならなかった…

もう、本当にやめてしまおうと何度も思いました。

しかし、結局行く事にしました。

もったいないもんね。


あわよくば北岳→間ノ岳の縦走をしつつ日帰りを企んでいましたが、生意気だったんでしょう、初心者のくせに!と山の神が怒ったのかもしれないですね。

前回、槍ヶ岳日帰り出来ていい気になっていた感が自分にあったのかもしれません。

バカでした。

8:40分とりあえず、日帰りの事は考えず、山荘泊を頭に北岳を登る事にしました。


最初の吊り橋を渡り、

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「も~、なんだよ、ネットで何度も見た画じゃんかよ~」

と、悶絶します。始まってすぐこの景色じゃなかった事に疑問を感じつつも引き返せなかった自分は間違いなく準備不足、知識不足の大馬鹿野郎でした。

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しばらくは

俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ
俺のバカ

と、つぶやきながら登る事になります。

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10:50分白根御池小屋

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にごってるね…(笑)こういうものらしいです。

この間、ほとんど写真撮っていないし、景色も見ていなかったかも。
外にいた若い兄さん3人組に「こんにちは~」と声を掛けられる。
どうやら小屋のスタッフみたい。

これまでの経緯を説明して自分の馬鹿さを晒す。
同情してくれた。

ついでだから小屋の兄さん方にお勧めのルートを訪ねる。
登山口からここまでのタイムを聞かれ出てきた言葉は

「まあまあ早いですね…ならば」
「やっぱり二俣から北岳バットレスを眺めつつの八本歯のコルでしょう」
「ついでに北岳山頂も登っちゃって下さい」


との事。
従う事にしました。ただ、お兄さんも私もですが、登り始める前に2時間無駄に歩いている事がすっぽり抜けていたみたいですね(汗)

あとで山荘にいた他の登山者に聞いたのですが、普通、二俣~八本歯のコルのルートにはこの白根御池小屋には来ない大樺沢からのルートだそうです。
つまり遠回り、しかもこのルート、まあまあスリリング(汗)

でも、お兄さんの言う通り楽しい道でした。相当しんどかったけど、それを忘れさせるくらい凄い景色でした!
ありがとうマジで。このルート通らなかったら損していたと思う。
2日目に通る選択肢もあったが、後述するけど2日目はガスガスと雪が降ってきて景色どころじゃなかったので(汗)
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詳しくはその2で書きます。

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40歳。憧れの槍ヶ岳を日帰りで登る!その3

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その2はこちら


9:59分槍ヶ岳山荘
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目標は12:00着だったので2時間はゆっくりできる!
これだけあれば槍の雰囲気を満喫出来るでしょう。
よくやった…よくやったよ自分。
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槍をバックにお約束ポーズ?
よ~く見ると登っている人が写っています。
いや~、かっこいいね、男前だね、もちろん槍ヶ岳の事だよ。

さぁ!モタモタしているとガスって何も見えなくなるかもしれないので、とっとと登ります。
疲れは…大丈夫!水分だけ取って、荷物は山荘に置きアタック開始!
ドキドキ…
おっと、いくら汗だくでも流石に寒いだろうから長袖シャツくらいは着ていきます。

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ヤリの真下に来て…本当にこんな場所登るのか?登れるのか?と、ビビります。
ルート表記があるので間違いは少ないと思いますが、ハシゴはともかく、岩登りで手や足を掛けるポイントが私の様な初心者だと迷うと思います。
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平日に来て良かった。ガラガラの槍ヶ岳で良かった。
もし、シーズン中だったら後の人のプレッシャーに負けてパニクっていたかもしれません。
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ハシゴ登ります…下よりも山荘や隣の山を見た時の方がクラクラ来ますね。
高度感がヤバいです。
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もしここで突風が吹いたら…
もしここで大きなくしゃみをしたら…

そう思うと恐ろしい。
落ちたら良くて大怪我という感じですので。
画像のハシゴの他に細いハシゴもあるのですが、こいつが適度にしなって余計に怖いんですよね(汗)
多くの個人ブログでは
それほど怖くない
ゆっくり行けば大丈夫
すぐ慣れます

と、書いてありますが、ワタクシはこう言います。
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最後までコワイ!と(^^;


10:36分頂上到着
頂上ハシゴから下を見るとこんな感じです。画像だとそこまで高くない様に見えるけど。
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朱色の槍ヶ岳山荘との大きさ比較すると高さが伝わるかな?

誰もいない!頂上を独占です。
頂上は絶景です。360。ぜ~~~んぶ見えます。
どれもこれも息を呑む美しさ。
先月歩いた燕岳→大天井岳→常念岳も見えます。
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常念岳(右の山)ってこんなカッコイイ形していたんですね。
なんというんでしょうか、でっかいつぼみというか。ヤリとは違ったトンガリです。
は!しまった!三脚忘れた…
にしても頂上はハンパない風です。仮に持ってきていたとしてもベストショット撮れるかどうか?
仕方ないので富士山見ながら登ってくる人たちがいたので到着を待ちます(笑)
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到着~!おつかれさまっす!
というわけで撮って撮られての頂上での大撮影会が始まりました(^^)

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パシャッ

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パシャッ

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パシャッ(思い出の常念岳と共に)

この他にも携帯の方でも撮って貰いました(汗)ありがとうございます!
人がいないからこそ出来る事ですね。混雑期には渋滞が出来て頂上まで3時間待ちなんて事もあるらしいので贅沢な瞬間です。
画像だと曇りがちに見えますが実際は良いお天気でした。紅葉もど偉い事になっていて素晴らしい景色でした。
長い時間、頂上を皆で堪能したのであります。

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本当は登るつもりだった(手前から)大喰岳(おおばみだけ)中岳-南岳も。奥の黒っぽいのが穂高連峰らしいです。
来年登ってみたいです。とはいえ槍と穂高をつなぐ大キレットは無理かも(汗)槍登頂怖がっているようじゃ…
槍-穂高の縦走は夢のまた夢か。

あと、他の方の紹介記事でも皆さん言われていますが、アルプスいちまんじゃく小やりのうーえでアルペン踊りをさあ踊りましょ♪は絶対無理な事だというのを実感します。
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あんなところで踊れる人はすごいね(汗)

約40分あまり頂上を堪能した後、山荘へ向かいます。降りるのもまたコワイ!!
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降りている途中に槍ヶ岳山荘を見ます。
こんな場所ににあんな巨大で立派な山荘がある事の凄さ!
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殺生ヒュッテ。冬はココを滑り降りられるそうだけど、厳冬期の槍ヶ岳に来られる人は限られた人のみ…
気持ちいいんだろうな、きっと。

11:34分無事に下山、山荘にて休憩
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楽しみにしていたアレを…

自分:「すみません、生ビールを」

山荘スタッフ:「すみません、売り切れちゃったんですよ」

えええ!そ、そっかぁ。でも仕方ない。そもそもこんな場所で生ビール飲める事自体が希少なんだから。
それに缶ビールは買えますからね。問題ない問題ない(自分に言い聞かせるかの様に)

自分:「じゃあ、槍ヶ岳Tシャツ下さい」

山荘スタッフ:「すみません、この前の三連休で売り切れました」

ええええええ!
これはショック!本当にショック。欲しかったよ槍T!

まぁいいか、また来ますよ!

11:40分槍ちゃんに向かってカンパイ!
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みんなやっていますな(笑)
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んごっ、んがっ…  プッハー!!んまい。
嫁の巨大オニギリ、6個作って貰ったけど、ここに来るまで5個消費(笑)
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こんな事もあろうかと高速途中のSAで笹寿司を買っていて正解だった。
ここに来るまで全部で米4合分くらい食べたかも。

12:09分タイムリミットか。
もし山荘に12:00着だったら13:00までが限界かなぁと思っていましたが、お昼過ぎてどんどん曇ってきたので帰る事にします。
ゆっくり出来たし上等でしょう。人も少なく天気も良かった。絶景も見られた!
不満などあるはず…やっぱりもっと堪能したかった(汗)
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さらば槍ヶ岳!!来年また来ます!


さてと…また同じ道を帰るのかぁぁぁぁ。
いやだぁぁぁぁぁ。
だるいぃぃぃ。

ところが、ここで驚異のパワーと集中力。
早い、早い!
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浮き石も岩もポンポン蹴って軽快に降りている自分がいます!
(落石はさせていません)
一部では走って駆け下りたところも!!
なかなかのペースでどんどん下山していきます。
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ガスがかかってきました。おそらく槍頂上ではさっきのような絶景はもう見られていないはず。

槍平小屋を14:00過ぎくらいに通過しました。
この後、調子に乗って滝谷出会で思いっきし転ぶ!!
シューズスパッツのおかげで大事に至りませんでした。ただ、あとで温泉入る時に見たらスパッツ下のズボンの一部がやぶれて足からも血が出ていましたね。
スパッツ付けていなかったらもっと怪我の規模大きかったのは間違いなかったです。


15:32分右俣林道
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まるでトレイルランやっている人たちの様に降りてきた自分でしたが、白出沢に着いて工事用道路に入ってからはガクっとペースが落ちました。
山登りっぽい区間が終わって安心したからでしょうか?
同時に足が急に痛み出します。
マメが沢山出来ているみたい。走るのはもう無理でした。

朝に会った自転車持ち込みおじさんの事が頭をよぎります。
チャリがあったならば!と(笑)

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しばらく歩くと今度は猛烈な便意が!!
誰も歩いていないので野ぐそ キジ撃ちやっちまうか!って思った程。
いよいよ、ってなったらもうするしかないと思っていました。


30~40分歩いたか?なんとか穂高平小屋に到着!トイレにダッシュしました。
扉を開けた瞬間虫がブワワワ~~と、なかなかワイルドなトイレでしたが山のトイレにしてはキレイな方!というかそんなの気にしている場合じゃ無かった。

ブボッ、ブハハハハハハッ!!!!

助かった…
危なかった…

トイレにお金を入れる。ありがとう、キジ撃ちしないで済みました。

外に出ると若い女の人がいました。さっきまで誰もいなかったのに!やばい!俺のサウンドウェーブ聞かれたか!?

まぁいいや。

で、この穂高平小屋には例のショートカット登山道出口があるので、そこ通れば短縮出来るのですが、足も痛いし疲れているけど、もうあの道を通る気にはなりませんでした。

普通に歩きます。


程なくして、私を恐怖のどん底に陥れてくれたショートカット入り口に到着
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繰り返しますが、登山初心者で夜間歩行慣れていない方は、夜にこの道通るのは絶対にやめた方がいいです。
燕岳の整備されまくった中房温泉登山道とは違います。
思い返すだけでも恐ろしい…
一歩間違ったら大怪我していたところだもんな。




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とぼとぼ…



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ん??


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おおおお!


16:30分ウソみたいなタイム!
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登山口到着です!おつかれ俺!よくがんばった!すごいよ、本当に出来たよ日帰り槍ヶ岳。
やれるもんですな。
厳密にはここから新穂高温泉駐車場まで10分くらい歩きますが。下山届けもしっかり出しました。



色々あったけど振り返れば良い思い出か?
いや、反省すべき点は山程あった。

①無理をしてしまった
②遭難しかけた
③調子に乗って怪我をした

大まかに分けるとこんな感じです。

帰りは温泉入って(何処の温泉かも忘れた)高速乗り口までの道が長くて大変でした。もう眠くて眠くて。
温泉でも湯に浸かりながら少し寝ていたもんな。

やっと高速入って諏訪湖SAに到着。19:00ちょっと前だったか?
メシをガッッツリ食った後、車中でぐっすり…それはそれはぐっすりと寝たのであります。

起きたら日が変わって3:00でした(汗)

これで日帰り槍ヶ岳と言えるかどうか、多少怪しい感じではありますが(笑)

ぐっすり寝たので、ここから3時間半かけて無事に自宅へ戻りました。

ちょうど嫁さんと子供が起きてきた頃です。

二人の顔を見て本当に安心しました。
嫁と子供は全然普通でどんなに大変だったかなんて話にはあんまり興味なかったみたいです(^^;

とにかく、大変であちこち痛い思いもしたし、怖い目にも遭いましたが思い出深い登山となりました。

槍ヶ岳は絶対にまた登りに行きます。
本当、かっこよかった~~
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簡単な動画も作りました。
雰囲気すこしでも伝われば(^^)

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40歳。憧れの槍ヶ岳を日帰りで登る!その2

その1はこちら

まずはコレを実行するにあたり見まくった個人ブログやヤマレコ。
大変参考になりました!
ありがとうございます!

しかし!!
ある意味罪作りな事例なのも確か。
「俺でも出来るかも?」などと思う自分の様な人間を生み出しますので(汗)

まずはこれだけは言いたい。
個人の感覚を鵜呑みにするな!
それを自分の都合の良い理由に変換するな!
人の感じ方はその人の数だけあります。
何かをしようとする時、人は必ずネット検索なり他人に相談をしますが、大抵は自分の中で答えを出していて、後は背中を押す様な言葉を求めている場合がほとんど。
自分も人の事言えませんが、否定されてもムっとしたり反論をしちゃう人はやめた方がいいです。

夜間登山の画像にはワナがある!
画像あげている方の殆どが、というか100%と言ってもいいくらい、画像はフラッシュで明るくなった物が貼られています。
あんなものだと思うと大やけどですぜ!漆黒の闇とキレイすぎる星空は本っっ当に恐ろしいです!
もちろん怖くないよ、ヘッドライトあれば平気だよ、と思う方々もおられるでしょう。
自分も先月の燕岳は中房温泉の最初の方は真っ暗でしたが確かに怖くなかった。
しかし、後述しますが今回は事件があったので恐ろしかったです。
しばらくはナイトハイクしようなんて気にならないかも。
そういう訳で、夜間歩行の場面はデジカメ写真ではなく、ムービーをキャプチャした物を多めに貼ります。
試しに比較画像を貼ります。
上:デジカメフラッシュ画像 下:ムービー→キャプチャ
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ヘッドライト点けていますからね(汗)

上:デジカメフラッシュ画像 下:ムービー→キャプチャ
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少しでも怖さが伝われば…

ヤリの垂直ハシゴ、思ったよりも怖くなかった
これは上記のナイトハイクもそうですが、穂先登頂もそうです。
「怖そうに見えるけど実際は整備されており平気だった」
「最初は怖かったけどすぐ慣れた」
「女性の方も沢山登られていますので」
人それぞれです!自分がそうとは限りません。
ちなみに自分は最後まで全然慣れなかった!怖かった!です(汗)

私は絶叫マシンが大好きです。でもそれはすぐ終わるから、あるいはよく整備されており99.99%事故は無いであろう!という気持ちが根底にあるからです。
ただ、ヤリ登頂はいくらハシゴやクサリがあっても頼れるのは自分の握力のみです。
何か、何かの拍子で手を離してしまったら終わりです!
そう、私は自分をあんまり信用していない(汗)
そういう方は最後の最後まで怖い思いのまま登る事になります。


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では、前置き長くなりましたが行きます!

22時に自宅を出て、新穂高温泉無料駐車場に到着したのは朝の3時半くらいでした。
普通なら仮眠して登るのでしょうけれど、今回は弾丸登山です。
こう言うと批判もされるでしょうが、自分は極度の寝付きの悪さ、緊張するとすぐ不眠になるので眠くないなら眠くなる前に登った方が良いタイプです。
出かける前に1時間は寝れましたけどね。

駐車場は平日にもかかわらず結構な車の量です。
仮眠しておられる方も沢山居たっぽいので、あんまり音を立てない様、準備をしました。
しましたが、熊よけの鈴がが鳴らない様、気を遣うせいかなかなかはかどらない。余計な時間を食いました。
肌寒かったですけど歩けばすぐ熱くなるであろうと言う事で半袖です。
今回は忘れない様スパッツも事前に装着しました。これが後々付けていて良かった!という事になります。
ヘッドライトもセット!



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駐車場奥からスタート!(ここはムービー撮っていなかったのでデジカメ画像です)
初めての方で夜間スタートの方。車道からここに帰ってくる入り口をよく覚えておいて下さい。
夕方に帰ってきて自分は迷いました(笑)

暫く歩くとターミナルっぽいのが見えてきて、ここに登山届けを出すところがあるらしいのですが…見当たりません。
しようがないので先に行きます。

…しかし、やっぱり気になって引き返します!
そしたらあった、あったよ。
とある方の個人ブログですぐに分かる、とあったので安心しきっていたせいで、目立つと勘違いしていましたね。
実際は電気等ついておらず真っ暗なので気をつけていないと通り過ぎます。
左側を気にして歩いて下さい。登山届・下山届の立て看板があります。日中だったら絶対に見過ごしませんけどね。

てゆうか、この先の登山口ゲートにも登山届出すところあるから、事前に準備していたので無理して出さなくても良かったよ…10分くらい損した。

温泉旅館が立ち並ぶ界隈をぐんぐん歩くとやがて…
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登山口が見えました!やっと。ここに来るまで結構無駄な時間を費やした。
4:13分改めてスタートです!長い長い1日が始まりますよ。
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まっくら…
ゴォ~~っと水が流れる音のみが聞こえます。この時はまだあんまり怖くないね。

暫く歩くとこんな看板が出てきます。
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右側に注目していれば見過ごさないかもしれませんが、個人的には見過ごしておいた方が良かったと思えるくらいの事件が起こりました。
実はここからまあまあの距離を短縮出来るショートカット登山道があります。
日中なら問題は無いのかもしれませんが、自分はダメでした。
初心者の方は絶対に入っちゃダメです。他の人がそうでもないよ?という言葉も聞いちゃダメです。
確かにショートカット出来ますが、日帰り槍ヶ岳の全行程を考えると微々たる距離です。
(地図で見たら大した距離じゃない)
このショートカット道は帰りにするべきでした。でも自分は帰りにここを通る気持ちはありませんでした

何があったかというと、散々道に迷い、挙げ句、道脇から落ちそうになったのです。
この道を知る方なら笑う方もおられるでしょう。ええ、笑って下さい。でも本当にヤバかったんです。
2回目の道迷いの時なんか、散々歩いた後、また4番の看板の所へ戻ってきてしまいましたからね(本当)
この時は心の底から恐怖を感じた。また、さっきまで全然怖くなかった夜の闇が急に怖くなった。

2回目に迷って4番の標識へ戻って出てきた時、素直にもうこの道はやめれば良かったんです。
意地になってやり直したからこんな怖い目に遭ったのだと。


4:52分穂高平小屋
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画像に写っているのはトイレ(汗)
だいぶ遅くなってしまった…この時もう半分くらいは日帰りの事はあきらめていた。
とりあえず安心した…心の底から。遭難しかけたのだから!
ああ、しかも人がいる!!
奥穂高日帰り予定の登山者でした。この方は自転車に乗っていました。乗れるところまでは自転車を持っていき、帰りに一気に下るそうです!良いアイディアだ!と思ったけど、後で調べたら一応禁止されているんですね。
まぁ、この方がいたお陰で大分助かりました。怖さが薄らぎましたので。
少しお話ししながら歩きました。


5:26分白出沢
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あれ?まあまあ早い?地図だと登山口から2時間とありますが。
きしむ橋を渡っていきます。当たり前ですがさっきの登山者の方はとっくにいません。私一人っきりです。
やはり怖いね…少し明るくなってきましたけど。


5:45分ブドウ谷の標識だけど、どれがブドウ谷なのかは分からない。
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大分明るくなってきた!(ホッ)


6:02分チビ谷
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笠ヶ岳?あそこだけ別に光って見えてかっこいいです。
天気良さそう~。ここでヘッドライトしまいました。


6:25分滝谷出会
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ここには避難小屋があるのですが色々こわいウワサ話があります。以前なら気にしませんでしたが、今回はさっきの様な事があったので寄るどころかなるべく見ない様にしていました(汗)
上を見上げるとまるで岩の要塞の様なドーム型の山が見えます。あれが北穂高らしいです。
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その異様な立体感と両脇の紅葉のコントラストが凄く不気味な程キレイでした。
デジカメに撮りましたが全然迫力が伝わってこなくて悔しいです!
こんなにキレイだけど増水したらココど偉い事になるんでしょうな…
まるで奥の北穂から波動砲とか放たれるかの如くに。
(なんか本当に出そうじゃないですか?)

6:34分藤木レリーフ
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ロック・クライミング・クラブの創設者だそうです。
最初の遅れを取り戻すかの様、ここまでの道までは順調でした。
ちなみにココまで出会った人は一人だけ。
燕岳から大天井岳縦走の頃の様な独占状態です…が!平和な向こうと違ってこちらのルートは雰囲気が違います。
ぽかぽか、ほのぼの、なんてのは少ないです。
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7:07分槍平小屋
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水場があってゴックゴク飲みます。超冷えていてうまいです!でも、後味ピリピリするね、これって何なのかな?
このルートの良いところは沢が沢山あって水に困らないのでザック重量を軽く出来る事ですね。
テント場は閑散としていました。


7:54分最終水場
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槍平小屋でガッツリ飲んでいたけど念のためにもう一飲み(笑)
あとで振り返ると平和な道のりはココまでだったかも?
この先は岩だらけの道が最後まで続きます。
日光男体山を経験している自分にはそれ程ショックな事ではありませんでしたが、なんせ距離が距離ですからね。

しばらく歩くといよいよ高い木が少なくなってきました!
森林限界が近くなると楽しみな景色が見えてきます。
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でも、この辺から歩いては立ったまま休み、歩いては立ったまま休み…ってのを繰り返す様になりました。


8:36分千丈乗越(せんじょうのっこし)分岐表記
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森林限界区域に入りました。
自分の中ではこの標識まで何時間で来られるか?を目安としていました。
4時間半くらい…これならイケそうな気がするけど過信は禁物。疲労も70~80%位だし。
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はぁーっ、ハァーッ、ハアァッ!
しんどい!つらい!まちがいない!生まれてからやってきた運動の中で一番キツい。
でも、景色がとんでもなくなってきました。キレイです。
しかし、これぞアルプス!感はまだまだか。
はあ、はあ、はあ…
もう半分以上来ていてこんな感じって事は本当に槍が見えるのも最後の最後なんだね。
事実、すれ違った下山者に槍っぽいとんがった岩に「あれはもしかして槍ヶ岳ですか?」と聞いて笑われましたから(汗)なんて山だったか聞いたけど忘れた…


9:14分槍ヶ岳山荘が見えた!!
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でも今なら分かる!見えてからが遠い…って事を。

9:26分標高2900m標識
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山の標高100メートルあげるのは平地を歩くのとは違う事は重々承知。
…って、やけにさっきからマイナス思考なのは調子に乗って後でがっかりしない為。
富士山でイケると踏んでその後、泣きましたので(汗)
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景色も相変わらず凄いんだけど、正直もう飽きていました。とにかく疲れていましたね。



9:50分飛騨乗越(ひだのっこし)
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うおおおおおおおおおおおっっ!!!!!
み、見えた…やっと…(涙)

なんて勇ましいお姿…
疲れがぶっ飛んだ。


その3へ続きます。

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40歳。憧れの槍ヶ岳を日帰りで登る!その1

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2013.10.9

前回、北アルプスの燕岳-大天井岳-常念岳を縦走した際、ずっと見えていた槍ヶ岳。
あまりのかっこよさにすっかり惚れてしまい絶対登る!と決めた。

次に北アルプス行けるのは10月に入ってから…

10月になると雪の心配もある…
雪山登山はやったことない、そもそもまだ登山歴が3ヶ月だ…
でも、次の公休日の二日間で天気が良さそうだったら行ける!
その時は小屋泊で大喰岳(おおばみだけ)-中岳-南岳の縦走をしよう!
よし、やる、ぜったいに!


そう決めたらあとは気になるのは天気だけです。
実行日一週間前になると、天気予報サイトばっかり見ており、最後の三日間なんか1~2時間おきにリロードする程チェックしておりました。


そしたら!

台風が!!(涙)

台風の野郎を恨みました、本当に。一週間前の天気予報だと行ける感じだったのに。

しかし…
8日までは天気が良い

日帰りは!?

槍ヶ岳は縦走ルートで登る山、2泊とかするのが普通。
槍ヶ岳一本のみでも1泊はするのが普通。
なぜなら距離がとんでもないから。
富士山御殿場ルートなんかよりも。
仮に登れたとしてもその日の内に帰るのは困難。



悩む悩む悩む悩む…
悩む悩む悩む悩む…
悩む悩む悩む悩む…



よく、中年が若いホステスに入れあげた挙げ句、事件を起こしてしまうニュースが度々見られますよね。
年を取ってから惚れると突っ走ってムチャな行動を取ってしまう。
若い頃はわかりませんでした。
「何も持たない中年のオッサンにハタチそこそこの女が惚れる訳ないだろ?」と。

それがこの有様です…
年を取ってからの方が入れあげたら熱くなってしまうんでしょう。
もう次は無いかも…、コレが最後の恋かも?と思うからなのか。
山は逃げない、っていうけど、家庭持ちで働いているとそう簡単には来られません。
若い頃の様な体力もなければ年配者の方々の様な自由な時間もありません。
年を取ってからゆっくり登ればイイじゃん…→それまで自分が生きているとは限らない!
最近、特にそう思うのです。
やりたい事、見たい物を後回しにして病気や事故で死んだらどうしよう、とか。


登山歴三ヶ月で槍ヶ岳?
それも日帰り?
あんた40歳のオッサンでしょ?しかもメタボだし。
無理無理(笑)
あんまり山をナメんなよ?


そうバカにされるのは確実です。
しかし、この思いは止められないのです。
痛い目見るまでは…  実際に痛い目に遭いましたけど(汗)


実際、家を出る30分前までは、北アルプスはあきらめて日光白根山登って紅葉、温泉浸かってメガ盛りを食らう!ってプランに変更していました。


それが最後の最後で

「ごめん、やっぱヤリ行ってくるから!」
「ダメそうだったら引き返すからさ!」

と、嫁に告げる。
嫁は大きな大きなオニギリを6個も作ってくれた。
ありがたい…
大袈裟だけど嫁にチュウをして家を出る(まるで戦地にでも行くかの様な気持ちだった!)


実行するにあたり大前提な事は。

①早く登りはじめて早く着く!
 これはどんな山にも共通の事です 

②夜明け前から歩き始める! 
 怖いけど仕方ない。なんせ距離がとんでもないから。

③ダメそうだったらすぐ引き返す
 これは…すんません。守りませんでした。

数ある槍ヶ岳登頂ルートから選んだのは新穂高温泉から登るルート 
一番距離が短いので。と、言っても片道15kmの往復30km!!
富士山御殿場ルートで登り11km、帰りは大砂走りのチート(笑)で8.5km
初富士山、日帰り御殿場ルートで半ベソをかいた自分…
でも全てはここから始まったんだよなぁ。
だが、あの頃より自分は変わった!
体重も落としたし山用のトレーニングもしている!
でも過信や慢心は禁物。失敗した時の事、遭難して迷惑をかけ、周りに散々叩かれる事をイメージ(これって実は凄く大事かも)


結果…成功しましたが、反省点も数々ありました。
人にはすすめられないけど、とにかく槍ヶ岳に登りたい!その為なら辛くても頑張れる!って方には良いと思います。

その2から全行程を紹介したいと思います。

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